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【山内 早月プロフィール】
(やまうち さつき)
大阪を拠点に、雑誌やWebなどで活躍中。京都大学文学部卒。
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メッセージ

ヒストリー

時間に余裕ができた私は、
久しぶりに本をたくさん読むようになりました。

選ぶ本は、自然と食エッセイ(随筆)や、
食にまつわる小説が中心で。

「おいしい」の一言ですませてしまえる感覚を、
選び抜いた言葉を使い、
工夫をこらして表現する食エッセイや小説の数々。

読むうちに、ふつふつと元気がわいてきました。
パンのひとかけら、スープのひとしずく。
小さなものですら、いとおしくなりました。
身体感覚が研ぎ澄まされていくかんじ、というか。

たとえば、
「キウリの青さから、夏が来る」

これは、太宰治の小説「女生徒」の冒頭の一節。

夏の初めに、ポリッとかじるキュウリ。
それは、とびきりみずみずしくておいしい。
青い風味がさわやかで、気分もすきっとします。

でも、なぜか胸がうずくようで、ちょっぴり痛々しい。
そして、突然春の浮いた気分から断ち切られたような、
そこはかとない悲しさも感じます。

これは、そんなえもいわれぬ感覚を見事に言い切った名文。

ごくありふれた単語の羅列で。
しかも、たったの一文で。

私は、言葉の力をまざまざと見せつけられました。

「言葉の力を使って、人の心を動かす仕事がしたい」
「食の楽しさや奥深さを、言葉の力で伝えたい」

心の底から、そう思いました。
そして、たまらないほど書きたくなりました。

そこで、まずは手始めに食べ物ブログをスタート。
少しずつ読んでくださる方も増え、
いろいろな感想を寄せてくださるように。

そんなときに見つけたのが、
地元タウン情報誌の、「フリーライター募集」の広告。
そして2005年、28歳のとき、

私はフリーランスのライターになることを決心したのです。


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